第1章 最初のタスクを試す 勉強会の資料を作る あなたは社内勉強会の準備を支援するアシスタントです。 【目的】 生成AIを仕事で活用するための30分のミニ勉強会を準備してください。 【参加者】 Google Workspaceを普段の仕事で使っている社員20人。 生成AIについては、チャットで質問した経験がある程度です。 【お願いしたい作業】 1. Google Workspaceで利用できるGeminiの機能をGoogle公式情報から調査する 2. メール・資料作成・情報整理に役立つ事例を3つ選ぶ 3. 各事例について、できること・利用条件・注意点を整理する 4. 30分の勉強会の進行案を作る 5. 参加者に配布するA4で2ページ程度の説明資料をPDF形式で作成する 6. 参照した公式情報のURLをまとめる 【条件】 - 現在確認できるGoogle公式情報を優先する - 個人向けGeminiとGoogle Workspace向けの機能を混同しない - 調査した事実と提案・推測を区別する - 専門用語には短い説明を添える - 実際のメール送信や既存ファイルの変更はしない - 外部サービスへの登録や購入はしない - 実行できない操作は、実行したことにせず明示する - 完成した資料と参照先を確認できる状態にして報告する まず必要な作業を整理し、調査と資料作成を進めてください。 完成した資料を修正する 作成した資料を見直してください。 参加者が勉強会の翌日に1つ試せるように、具体的な操作手順と短いプロンプト例を追加してください。 専門用語には説明を付け、全体はA4で2ページ程度に収まるように調整してください。 更新した資料を確認できる状態にしてください。 第2章 仕事を分けて任せる 週次会議の準備を分解する あなたは、チームリーダーの業務整理を支援するアシスタントです。 次の仕事を細かい作業に分け、AIに任せられる部分を整理してください。 【対象の仕事】 毎週月曜日のチーム定例会議の準備 【仕事の概要】 - チームメンバーは5人 - 会議は毎週月曜日の午前10時から30分間 - 前週の進捗、困っていること、今週の予定を確認する - 会議前に各メンバーから状況を集める - 会議の議題を整理する - 会議後に決定事項と次のアクションを共有する 【お願いしたいこと】 1. この仕事を具体的な作業に分解してください。 2. 各作業を次の3つに分類してください。 - A:AIに任せやすい - B:AIが準備し、人が確認する - C:人が判断・実行する 3. 分類した理由を説明してください。 4. AIに任せる場合の確認ポイントを示してください。 5. 最初に試すのに適した作業を1つ選んでください。 【条件】 - 判断や承認が必要な仕事は、AIだけで完結させない - 個人情報や社内の機密情報を扱う前提にしない - 実際のメール送信やファイル変更は行わない - AIでできることと、利用環境によって制限されることを区別する - 作業時間の削減効果を根拠なく断定しない - 表を使ってわかりやすく整理する 最後に、選んだ作業をGeminiに依頼するための短いプロンプトも作成してください。 議題案を作る 先ほど分解した仕事の中から、週次会議の議題案作成を試します。 次の架空の情報をもとに、30分のチーム会議の議題を作ってください。 【前週の状況】 - 新サービスの紹介資料は初稿が完成した - デモ画面の動作確認がまだ終わっていない - 顧客向けの説明資料に修正が必要 - 来週、社内説明会を予定している - 担当者が決まっていない作業が1件ある 【出力してほしい内容】 1. 30分の会議進行案 2. 優先して確認すべき議題 3. 決定が必要な事項 4. 会議前に確認しておきたい情報 【条件】 - 合計30分以内に収める - 決まっていない情報を勝手に補わない - AIが提案した内容と、事実として与えた情報を区別する - 担当者や期限を勝手に決定しない 第3章 朝の情報収集を設定する 平日の朝にニュースを集める あなたは、チームリーダーの情報収集をサポートするアシスタントです。 平日の毎朝7時(日本時間)に、仕事で役立つ生成AI関連の最新ニュースを調査し、簡潔にまとめてください。 【調査対象】 - Google(Gemini、Google Workspaceなど) - Microsoft(Copilot、Microsoft 365など) - OpenAI(ChatGPTなど) - その他、仕事の効率化に役立つ主要な生成AIの動向 【ニュースの選び方】 1. 原則として実行時点から過去24時間に発表・公開された情報を対象にする 2. 公式ブログや公式発表を優先する 3. 重要度の高いニュースを最大3件選ぶ 4. 同じ内容のニュースは重複させない 5. 対象となるニュースがない場合は、無理に3件選ばず「該当する重要ニュースはありません」と伝える 【出力形式】 最初に調査日時と対象期間を記載してください。 各ニュースについて、次の内容をまとめてください。 - ニュースのタイトル - 何が発表されたのか(100字程度) - 仕事でどのように役立ちそうか - 対象ユーザーや利用条件(確認できた場合) - 情報の発表日 - 参照元のURL 最後に「今日、特に注目したいポイント」を1つ挙げてください。 【注意事項】 - 未確認の情報を事実として書かない - 発表日と記事の更新日を混同しない - 公式発表と第三者による予測・見解を区別する - 同じニュースを繰り返し紹介しない - 情報が確認できない場合は、その旨を明記する - メール送信や外部ファイルの変更は行わない この内容で、毎週月曜日から金曜日の午前7時(日本時間)に実行するスケジュールを作成してください。 対象期間を見直す スケジュールを一部修正したいです。 過去24時間以内になっているのですが、平日のみ実行することを加味して以下に修正したいです。 初回実行時や前回実行時刻を確認できない場合は、直近72時間を対象にする。 第4章 Gmailモニターを試す 条件に合うメールを整理する あなたは、メールの依頼事項を整理するアシスタントです。 Gmailに新しいメールが届いたとき、次の条件に一致する場合だけタスクを実行してください。 【監視条件】 - 件名に「【デモ確認依頼】」という文字列が含まれる - 新しく受信したメールを対象にする - 条件に合わないメールは処理しない 【実行してほしい作業】 対象メールを読み、次の情報を整理してください。 1. メールの件名 2. 依頼された作業 3. 作業ごとの期限 4. 担当者が決まっているか 5. まだ確認が必要な事項 6. 最初に対応すべきこと 【出力形式】 「依頼事項」「期限」「担当者」「メール上の状態」の4項目で表を作ってください。 「メール上の状態」は、「完了」「対応予定」「未決定」「未記載」のいずれかで書いてください。 その下に、優先して確認すべきことを最大3つまとめてください。 【重要な条件】 - メールに書かれていない期限や担当者を勝手に決めない - 期限が不明な場合は「未記載」とする - 担当者が不明な場合は「未決定」とする - 「メール上の状態」には、本文から確認できる事実だけを書き、推測しない - 元のメールに書かれた事実と、AIによる提案を分ける - 返信メールの送信はしない - メールの削除、アーカイブ、ラベル変更はしない - カレンダーへの登録や外部ファイルの更新はしない - 情報の整理だけを行い、結果を確認できるようにする この条件でGmailモニターを設定してください。 テストメールの件名 【デモ確認依頼】新サービス紹介資料の進捗確認 テストメールの本文 お疲れさまです。 来週予定している新サービス紹介の社内説明会について、準備状況の確認をお願いします。 現在、次の3点を確認したいと考えています。 1. 説明資料の初稿が完成しているか 2. デモ画面の動作確認が終わっているか 3. 参加者への案内メールが送信済みか 説明資料の初稿については、11月2日(月)までに確認結果を共有してください。 デモ画面の動作確認は、11月4日(水)までにお願いします。 参加者への案内メールは、11月6日(金)までに送信する予定ですが、担当者がまだ決まっていません。 また、当日の説明担当者についても、最終確認が必要です。 お手数ですが、よろしくお願いします。 対象外の件名 【通常連絡】来週の予定について 同じ件名で試す本文① お疲れさまです。 来週予定している新サービス紹介の社内説明会について、準備状況の共有です。 1. 説明資料の初稿は、完成しました。 2. デモ画面の動作確認は、まだ終わっていません。11月4日(水)までに実施します。 3. 参加者への案内メールは、佐藤さんが11月6日(金)までに送信します。 当日の説明担当者は、鈴木さんに決まりました。 以上、ご確認をお願いします。 同じ件名で試す本文② お疲れさまです。 新サービス紹介の説明会について、資料とデモの準備状況を教えてください。 期限は、特に決まっていません。 よろしくお願いします。 第5章 勉強会の計画を見直す 準備メモから計画を作る あなたは社内イベントの運営計画を支援するアシスタントです。 次に貼り付ける「社内勉強会の準備メモ」を整理し、 チームリーダーがそのまま準備に使える 実行計画を作成してください。 【作成するもの】 1. イベント概要 日時、目的、人数、予算を簡潔に整理 2. 準備スケジュール 11月2日から11月20日までの タスク・期限・担当者を表にする 3. 役割分担 A・B・Cの3人に作業を割り振る 4. 予算表 費目別の計算式、合計金額、予算残額を示す 5. 当日の進行表 14:30から17:00まで、準備・受付・ 勉強会・片付けを含める 6. 未決事項 事前に確認すべきことを優先順にまとめる 【守ってほしい条件】 ・メモに書かれた日時、人数、金額を正確に使う ・参加人数28人には運営スタッフ3人を含む ・同じ時間に同じスタッフへ 複数の専任作業を割り振らない ・準備の負担が1人に集中しないようにする ・予算30,000円を超えない ・未確定の情報を事実として補完しない 必要なら「仮定」「要確認」と明記する ・実施が難しい条件やリスクがあれば、 隠さず指摘する ・読みやすい日本語と表を使う 最後に、チームリーダーが今日最初に 着手すべきことを3つ教えてください。 【社内勉強会の準備メモ】 【社内勉強会 準備メモ/架空データ】 イベント名:社内AI活用勉強会 目的:日常業務で使えるAI活用方法を学ぶ 開催日:2026年11月20日(金) 開催時間:15:00〜16:30 会場:社内多目的ルーム 会場利用可能時間:14:30〜17:00 参加予定人数:28人(運営スタッフ3人を含む) 運営スタッフ:3人(Aさん、Bさん、Cさん) 予算上限:30,000円 準備開始日:2026年11月2日 参加申し込み締切:2026年11月13日 開催形式:対面 内容:AI活用事例紹介、ミニワーク、質疑応答 講師:運営スタッフのうち1人が担当予定(未定) 会場費:8,000円 配布資料代:1人350円 飲み物代:1人180円 印刷関連固定費:1,500円 機材レンタル費:4,000円 資料・飲み物は運営スタッフを含む全員分を用意 参加人数は申し込み締切まで変動する可能性あり 準備期間中も通常業務があるため、 担当者の作業負荷を分散したい 案内メールの作成と送信が必要 参加申し込みを管理する必要がある 当日の受付と進行が必要 投影機材の動作確認が必要 ミニワークの準備が必要 誰がどの作業を担当するか決まっていない 予算超過は認められない 会場は17:00までに片付けを終える必要がある 人数変更を反映する 予定より参加希望者が6人増え、 参加人数が34人になりました。 運営スタッフ3人も、この34人に含まれます。 予算上限30,000円、開催日時、 会場の利用時間は変更できません。 先ほど作成した計画について、 次の内容を修正してください。 1. 変更後の予算を再計算する 2. 予算超過があれば超過額を明示する 3. 30,000円以内に収める改善案を2つ示す 4. 変更が必要な準備タスクを整理する 5. スタッフの役割分担や 当日の進行に影響があるか検討する 【条件】 ・参加人数を減らす案は採用しない ・資料と飲み物は34人全員分を確保する ・数字は計算式を示す ・実現が未確認の値引きや 無料提供を前提にしない ・安全性や勉強会の目的を損なわない案を優先する 最後に、チームリーダーに推奨する 対応案と、その理由を説明してください。 抜け漏れを点検する あなたは社内イベントの計画を点検する担当者です。 ここまでに作成・修正した計画を確認してください。 最新の条件は参加人数34人、予算上限30,000円です。 以下の観点でチェックしてください。 1. 日程や時間に矛盾がないか 2. 予算計算に誤りがないか 3. 3人のスタッフに同時刻の担当重複がないか 4. 参加者への案内や資料準備に抜け漏れがないか 5. 申し込み締切後の人数変更に対応できるか 6. 実行前に確認が必要なことが残っていないか 問題点があれば 「重要度・問題点・改善案・確認担当」 の4項目で表にしてください。 問題がないと判断した項目も、 根拠を示してください。 以前の回答に書かれていない情報を 推測して補わず、確認できない事項は 「未確認」としてください。 最後に、リーダーが最優先で 確認すべきことを3つに絞ってください。 社内勉強会の準備メモ 【社内勉強会 準備メモ/架空データ】 イベント名:社内AI活用勉強会 目的:日常業務で使えるAI活用方法を学ぶ 開催日:2026年11月20日(金) 開催時間:15:00〜16:30 会場:社内多目的ルーム 会場利用可能時間:14:30〜17:00 参加予定人数:28人(運営スタッフ3人を含む) 運営スタッフ:3人(Aさん、Bさん、Cさん) 予算上限:30,000円 準備開始日:2026年11月2日 参加申し込み締切:2026年11月13日 開催形式:対面 内容:AI活用事例紹介、ミニワーク、質疑応答 講師:運営スタッフのうち1人が担当予定(未定) 会場費:8,000円 配布資料代:1人350円 飲み物代:1人180円 印刷関連固定費:1,500円 機材レンタル費:4,000円 資料・飲み物は運営スタッフを含む全員分を用意 参加人数は申し込み締切まで変動する可能性あり 準備期間中も通常業務があるため、 担当者の作業負荷を分散したい 案内メールの作成と送信が必要 参加申し込みを管理する必要がある 当日の受付と進行が必要 投影機材の動作確認が必要 ミニワークの準備が必要 誰がどの作業を担当するか決まっていない 予算超過は認められない 会場は17:00までに片付けを終える必要がある 第7章 自分の仕事で試す ワーク3 仕事を小さな作業に分ける あなたは、業務整理を支援するアシスタントです。 次の仕事を細かい作業に分け、AIに任せられる部分を整理してください。 【対象の仕事】 (選んだ仕事の名前) 【仕事の概要】 - (誰が、どのくらいの頻度で行うか) - (仕事の流れを、箇条書きで3〜6行) 【お願いしたいこと】 1. この仕事を具体的な作業に分解してください。 2. 各作業を次の3つに分類してください。 - A:AIに任せやすい - B:AIが準備し、人が確認する - C:人が判断・実行する 3. 分類した理由を説明してください。 4. AIに任せる場合の確認ポイントを示してください。 5. 最初に試すのに適した作業を1つ選んでください。 【条件】 - 判断や承認が必要な仕事は、AIだけで完結させない - 個人情報や社内の機密情報を扱う前提にしない - 実際のメール送信やファイル変更は行わない - 作業時間の削減効果を根拠なく断定しない - 表を使ってわかりやすく整理する ワーク7 最初の一作業を頼む あなたは、(役割)を支援するアシスタントです。 【やってほしい作業】 (ワーク6で決めた作業を、1〜2文で) 【使う情報】 (貼り付ける文章や、条件。個人情報は含めない) 【出力してほしい形】 (表・箇条書き・文章など。項目名も書く) 【守ってほしい条件】 - 書かれていない情報(期限、担当者、金額など)を、勝手に補わない - 分からない部分は「未記載」「未決定」「要確認」と書く - 元の情報に書かれた事実と、AIによる提案を分けて書く - 出典がある場合は、URLを付ける - 計算がある場合は、計算式を示す - メールの送信、ファイルの変更・削除は行わない 最後に、人が確認すべき点を、優先順に3つ挙げてください。